妻の両親は近くに住んでおり、ゆくゆくは何かあったときには面倒も見てあげるつもりです。妻は一緒のお墓に入れてあげたいと言いますが、苗字の違う人と一緒のお墓に入っていいんでしょうか?

店主の山口博士

墓石のプロがお答えします

豊田市で70年の山口石材店。3代目店主の山口博士が、分かりやすくお伝えいたします。

<一緒に入ることはできない>とは言えないご時世です。

基本的に奥さんのご実家とは別々のお墓を建てる方が望ましいです。
当たり前ですが、物理的にはお骨を一緒にお墓の中に入れることは可能です。
しかし全くの他人がよその家に同居するのと一緒で、お墓に入られた方は肩身の狭い思いをされると思います。奥さんの実家の後付きがいない等、理由は様々かと思います。
一緒に入る以外の方法もお寺さんや石材店は知っています。理由に寄って様々ですので、石屋さんやお寺さんにご相談されてみてはどうでしょうか。

可能ならば、別々でお墓を建てて先祖供養をする方がよいかと思います。

弊社のお客様にも、奥様の実家に後継がいないなどの理由で、将来は奥様の親が嫁ぎ先のお墓に一緒に入る予定でいると言われている方もいらっしゃいます。
しかし苗字が違うので別々に墓石を建てて、そちらに入れてあげる方がいいと思います。上にも書きましたが、よその家に住むのは気の毒に感じます。
予算の問題もあるかと思いますが、まずは別々に建て、ご自身もお墓の面倒がみることができなくなったら際に、ご家族やお寺さん、石屋にご相談されたらいかがでしょうか。
供養を続けていくというもの一つの親孝行であると思います。
お寺さんでお骨を預かって頂く永代供養という方法もあります。


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