土葬のお墓を整理される際は。。。

アイコン画像 山口 博士

本日も墓地(含む墓石)のリフォームのご契約をいただきました。

施主様のお墓は、中心となる家の墓石(9寸)、戦死者の墓石(9寸)、先代の方々の古い墓石と地蔵が6基、墓誌があります。そして数代前の方々の土葬の墓(13体分)が別の墓地にあります。

今回墓石を綺麗に据え直しを行い、外柵を新しく作り直し、土葬の墓を掘り返して、お骨を取り出す仕事となります。



施主様も80代になられますので、特に別の墓所にある土葬の墓をきちんと整理しておかないと、次の代の方々では整理ができずに無縁墓になりかねないと思われ、きちんとお骨掘りをする決心をされました。
大変すばらしいことだと思います。

弊社が多くの施主様にお伝えしているのが、
次の代の方々がちゃんとお墓参りができる状態でバトンタッチをされた方が良いです』
ということです。



特に、土葬の墓​ともなると、
高齢の施主様が子どもの頃のかすかな記憶を頼りに『おじいさん』や『おばあさん』の墓がここら辺にあるかも・・・
という手探り状態でお骨掘りをします。

土葬墓の土質や水はけの良さ悪さでお骨が出てきたり、全く何も出てこない事もあります。

しかしきちんと掘ることによって、掘り出した骨、もしくは土の一部を墓石の中に納めさせて頂き『納骨』という状態となり、最後はお寺の和尚さんにお経を唱えて頂くようにお願いしております。



もし、土葬墓の件でお悩みがある方は、弊社に一度ご相談ください。

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