7月に雨が多く振り、初盆を迎えられる施主様のお墓建立工事が止まってしまっており、多大な迷惑を被っている日々が続いています!

豊田市も今日予定されていた祭りが台風の影響で中止となってしまいました。一生懸命祭りの準備や踊りの練習をしてきた方々の落胆した姿を想像すると切なくなります。
自然現象ですので誰のせいでもないのですが、ホントに残念です。
昨年も豊田市は雨天の為、祭りが中止になってしまったので2年連続の中止というのはホントに残念です。

さて、お盆は日本全国で御先祖様をお迎えする行事として、昔から行われていますね。


兄弟、親戚が帰省される際にお墓参りに行かれたりすると思います。
そんなとき、

  • お墓が掃除できていない
  • 草が生え放題
  • お花が前回お参りに来た時のままで、花とは言えない枯れた物体がそのまま

という残念な方はいらっしゃいませんか?

そのような方は、遠慮なく僕に連絡ください。
お墓のプロが、盆にお客様が来られる前に掃除します!
(*愛知県付近に方に限りますが・・・)


お墓は皆さんが住んでいる家と同じと言っても過言ではありません。
家を掃除するのに、お墓を掃除しないのは変ですね。
御先祖様がいらっしゃる墓を掃除すると運気もアップとも言われます。
先祖が味方になってくれるとも言われます!

先祖の方々からしたら、自分達先祖を大事にしてくれる子孫を守らないはずはありません。
必ず味方になってくれるはずです。

まずはお墓参りに行ってみましょう!
そこで手に負えなかったら、ご連絡ください。
善は急げ!です。



自己紹介というか、自分の体験話を少し記してみます。


18歳まで普通の高校生として暮らしておりましたが、恥ずかしい話、『大学受験』で全落ち(笑)となってしまい、浪人生になるのかよと思っていたら中国に行かない?という話をもらいました。

これからは中国だよ!という怪しい言葉を耳にしながら、何だかんだと行くことになりました。

世間知らずの普通の高卒の18歳にしてみたら、生き方そのものが変わってしまうかのような気持ちでした。

結局18歳で初めて中国に行き、何だかんだで25歳の完全帰国までの7年間を、学生を経て社会人として過ごしてしまうことになってしまうんだから。

18歳の僕はそんな事になるとは夢にも思わず、手始めに40日間ぐらいの短期留学という形で7月の半ばから8月末まで中国に触れてみることにしました。

今思うと笑い話になるんですが、強烈な印象を叩き込まれたのは、何といっても初めて行った中国です。



最初は横浜港から上海港までで渡ったんです。

たしか2泊3日だったかと。全部が初めての体験でした。

殆ど知らない人達(後に仲間となるんですが。。。)と過ごすぎこちない船中。船酔いも当然しました。風呂の湯も揺れています。ただ、船のデッキに出て見える見渡す限りの海原潮風の強さが25年近く経った今でも鮮明に覚えています。星の素晴らしさも。。。



船が上海に着いて驚いたのが言葉が分からない(笑)。 焦りました!

もちろん異国だから言葉が違うのは分かっていたつもりでしたが、ホントに分からない。何度聞いても分からない!

『ニーハオ』と『シェシェ』もどちらが『ありがとう』なのかも分からない程度での上陸なのだから。
完全に舐めてました

更に追い詰められたのが、上海から目的地の西安まで列車で3泊4日だという訳が分からないスケジュール。

しかも寝台車が向かい合わせの3段のむき出しの簡易ベット。汚い。ゴミだらけ。臭い。

家に帰りたくて帰りたくて仕方がない極度のホームシックになってしまいました。



食事は売り子が持って回ってくる不味そうな弁当。しかも当時僕が嫌いなセロリの炒めたものがご飯にぶっかけてある形状のものオンリー。

一緒に中国に渡った仲間は楽しそうにしているのに、僕だけ楽しめない。

つらい時間でした。泣けました。

唯一列車から見える景色の良さが僕を癒してくれました(笑)。山々が続き広大な土地広がっています。
ただ、寝て起きても同じ景色が永遠と続くのには、ほんと驚きましたが・・・。

4日後、精神的に疲れ果てながら西安市に到着!

西安市は当時まだ市内には馬車が走っていました(もちろんバスやタクシーもありました)。

昔の長安という首都だったこともあり、中心地は城壁で囲われており、少し離れると『始皇帝の墓』や『兵馬俑』等ある歴史ある都市。

だが近くに砂漠がありほこりがすごい! 砂ぼこりが街中を覆っている感じ。



住んでいる外国人も少くて、城壁の外に建っている日本のANAホテルが異様に目立っていたのを覚えています。

そして、な、なんと冷蔵庫が無い!全ての飲み物がぬるい!夏なのに冷たい飲み物が無い!

世間知らずの普通の高卒の18歳の石屋の息子ってだけの僕の衝撃な生活はまだまだ続くのでした(笑)。

つづく。
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読者からの質問②
<質問②>
お墓の清掃を、プロに任せた場合のメリットを教えてください。

シロウトよりもきれいになりそう、とか。山に登るのがつらい人にとって良い、とか。

メリットは色々あると思うのですが「特にここがいい!」という特長を教えてください。



<返答②>
その道を専門として生業(なりわい)を起こしている人をプロと言いますよね。

つまり、生業なので僕もお墓のプロとして墓石を掃除をして代金を頂いています。

お金を頂いているということは責任があるということだと思います。



お墓の掃除をさせて頂いて、素人さんよりも責任を持って墓石を綺麗にするのは当たり前ですが、お施主様にとってのメリットはやはり、素人さんではできないことができてしまうことです。

しつこい水アカやコケの除去はもちろん、文字や家紋の再ペイント、ロウソク・線香立ての修理、花筒の汚れの除去、除草対策など石に直接関係していないことも、お墓のプロは見て気付きますし、どのような対応をさせて頂けば良いのかの判断ができてしまうんです。

丁度かかり付けのお医者さんみたいに、お客様の「お墓の担当医」になりたいですね。ただの風邪なのか、重篤な病気なのかを判断できる、困ったときのお医者さんに。

いしや(石屋)も医者(いしゃ)も平仮名で書けば同じようなもんだし(笑)



嬉しいことにブログを読んでくれた方から質問を頂いたのでお答えさせて頂きたいと思います。

<質問①>
他の人の目線が気になります…。

単純に忙しくて、お墓のお掃除ができないです。

この状態でお掃除をプロにお願いした時に、同じ墓地の人から「あの人は掃除をさぼって、お金にものをいわせて、プロに任せている」という目で見られないか不安です。

ただ忙しいだけで、体が健康な人は、プロにお墓掃除をお願いしてはいけないでしょうか?



<回答①>
ご自身の先祖のお墓をきれいにさせていただきたいという気持ちがあれば誰が掃除をしても良いのではないでしょうか。


実際に、僕のお客様でも仕事がお忙しいので毎年定期的に掃除や草取りをしてほしいという依頼を頂いております。

墓石が汚れていて、草が生え放題の状態よりもお金を支払って業者が掃除をするのは決していけないことではないと思います。

同じ墓地の方からの目線は特に気になさる必要はないと思います。

むしろ、汚れ放題の墓石を放置よりも全然良いかと思います。

身内が行う掃除も大事ですが、時には僕らのような『お墓のプロ』に一度掃除を任せてみてください。

タワシ等では落ちない水アカやしつこいコケ等を綺麗に除去します。

文字や家紋等のペイントが剥げてしまっていたら、掃除と一緒に再ペイントもご注文ください。

お盆やお彼岸、故人の命日の前にご注文くだされば、お参りに行かれる前までに綺麗にさせて頂きます!



夏は暑い日が続きます。

暑い墓地に無理して掃除に行かれると、熱中症の恐れもあります。

お忙しい方、お身体に不安があり掃除ができない、遠方でなかなかお参りにも行けれてない、とお困りの方は一度お問い合わせください。



梅雨の季節に入っていますね。

こんな雨天が続いてしまう日は、どうしても墓石建立工事はSTOP!してしまうんです(;_;)

工事が進まないってイライラしてしまうんですが、そんな時は弊社の工場や展示場を掃除するのに時間を使います!

お客様が展示場の墓石を見ていただく際、ホコリの被った墓石ではダメですよね(;_;)

ですので、展示品でも綺麗なフキンで綺麗に掃除をします。

自分で思っている以上に、お客様は展示物を見ていただいています。

そんなとき、ホコリまみれの墓石や彫刻品では只の恥の上乗りです。


ではでは、自分宅の墓石は掃除できてるのかなと思い、先日久しぶりにお墓掃除をしてきました。

暑い日が続いていたので、やはり草がはえたり汚れがついていました。鳥のフンとか・・・

うちのお墓はすごく近くのお寺にあるんです。車で1分。

僕は人様のお墓にたずさわる仕事をさせて頂いておりまして、

『お墓参りは大切ですよ』って偉そうに言っているんですが、なかなか仕事が忙しくて、マジで忙しくて、自分宅のお墓掃除に行けれてないんです(;_;)実に恥ずかしい・・・。

僕と同じように感じている仕事がお忙しい方、遠方でなかなか掃除に行けれない方、ご高齢でお参りにも行くのが難しい方、このブログを一読してくれた方は是非一度お問い合わせください。

弊社はお墓のお掃除、お墓参りの代行をさせていただきます!

でも一緒にお墓に行けれる方は、一緒にお墓掃除はどうですか?

お墓のプロにおまかせください!