豊田市 岡崎様
粋な人
今日の現場仕事は蒸し暑い中、五輪塔の建立作業と外柵と本体との間の板石のはめこみ作業でした。
途中、雨がパラパラ振りましたが、何とか一日大降りにならずに仕事ができホッとしてブログを書いています。
途中隣の墓所に別の石屋さんが来られて、作業をされはじめました。
社長さんは若い世代で30代ぐらいでしょうか。『M石材店』
27、8年前、僕がまだ高校生ぐらいの頃に父親の手伝いで現場に行った時に『M石材店』の親父さんとたまたま現場が一緒になりました。
今で言う、粋な社長さんで、若い人を数名雇われて作業をしておられました。
僕と親父を見つけて大きな声で賑やかに挨拶を交わされて、若い従業員にお金を渡して『コーヒーを買ってこい』と指示を出し、高校生の僕にもコーヒーをご馳走してくれました。
学生の僕は『カッコいい大将だな』という印象を持ったことを覚えています。
その粋なM石材店の親父さんは20年近く前に他界されてしまったのですが、今日現場で会った『M石材店』の若い社長さんが息子さんにあたります。
その粋なM石材店の親父さんは20年近く前に他界されてしまったのですが、今日現場で会った『M石材店』の若い社長さんが息子さんにあたります。
そんな彼を見たら、亡くなった彼の親父さんを思い出し、図々しくも僕もカッコつけてコーヒーを買って来てしまいました(笑)
3時の休憩の時間に世間話しをしながら、一緒にコーヒーを現場で飲むことができました(*´∀`*)
まだまだ自分には『粋』という言葉は手が届かない所ではありますが、幾つになってもカッコいい男を目指していきたいものです。
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粉骨、乾燥サービス
墓じまいをして、お寺にお骨を預かって頂く際に
『きちんと乾燥させてから寺に持ってきてください』と
言われることがあります。
火葬したお骨がご自宅にあった場合は湿気は含んでいませんが、
お墓の中に埋葬されていた場合は雨などの湿気を含んでます。
骨壷ごと墓の中にある場合は、水に浸かっている事例を何度も見たことがあります。
そのような時は、
骨を乾燥して粉骨するサービスがありますので、必要であればお申し付けください。
海に散骨をする場合も粉骨した状態で撒きますもんね。
宇宙葬、樹木葬など世の中色々な埋葬の仕方が出てきておりますが、ホント時代時代に適した手法が出てきていますね。
葬儀も様々ですよね。
今はコロナ禍でもあるので、少人数で行う家族葬などが主流です。
ただ簡単に行ってしまうのではなく、そこに携わる人の気持ちが大切です。
故人を偲び、丁寧に行う送り方で大切な方を送ったり、埋葬させて頂きたいです。
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豊田市 松田様
基礎工事の様子
床彫りをしっかりと行います。裏側のブロックの近くは土壌が柔らかいので入念に堀ります。
基礎工事の様子
入念に床掘りを行った後、砂利などの石を入れて転圧作業を行います。
その後、鉄筋を組み込みコンクリートを打ちます。
外柵を据え付け完了。
ステンレスの金具と耐震用のコーキングにて石材同士は接着を行います。
数日後、外柵の中(墓石の基礎)の工事に入ります。墓石の下はワイヤーメッシュを入れてセメントで固めます。
墓石の基礎コンクリートが固まったら芝台という一番下の台を据え付け。
納骨が出来る場所と墓誌台の設置
もちろん芝台にもステンレス金具を装着
順次、墓石を順番に積み上げて据え付けしていきます。
全ての部材を耐震用のコーキングにて固定
全ての部材の設置が完了後、コーキングで目地を入れます。
墓誌、塔婆立て、供物台も設置
- 松田様は宗派が真言宗ですので、梵字を正面に入れさせて頂きました。