二宮金次郎さんの石像って、僕が子どものころは殆どの小学校にあったことを思い出します。

貧しくても勤勉な姿(薪を背負いながらも勉強をする姿)を模範としなさいと子どもの頃に聞かされ、図書館にも金次郎さんが絵本として描かれているのを見たこともあります。


勤勉な金次郎さんが、2020年の今の世では・・・

なんと、歩きスマホを助長する姿だから学校から撤去させられるか、もしくは座った姿の金次郎さんに造り変えるなんていう嘘のような、驚くような話に実際になっているのだそうです。

というのも、弊社は今、神社の石垣修繕工事をさせて頂いております。

石垣と並んで『石灯篭』と『二宮金次郎像』が配置されており、廻りはもみじ、ひのき、すぎなどの樹木に囲まれた大きな神殿がある神社境内に金次郎さんは建っています


その石垣と灯篭と一緒に金次郎像も据付工事をさせて頂いていますが、久しぶりに金次郎さんを近くでみると、まさか世間で『悪い習慣』になりかねないと言われてしまっていると知り、すごく寂しさを感じました。
時代を経ると、物の捉え方が変わってしまうのは大変残念な気がしますね。

100年経った世でも価値が変わらず、もしかしたら今より価値が上がる石の彫刻品を壊さず、大切に後世に残していって頂きたいものです。



世界中にコロナが蔓延し続けている状態が日々続いていますが、
早いもので、来週には春のお彼岸がやってまいります。

人との濃厚接触を避けるようにと、色々なイベントが中止になっていますね。
Jリーグ、プロ野球の開催延期、春の選抜甲子園、大相撲春場所の無観客試合など多くの人が残念に思っているかと思います。


こんな時だからこそ、目には見えませんが御先祖様と濃厚接触するために墓参をしてみてはどうでしょうか。

お墓では御先祖様がご家族がお参りに来てくれるのを待ってみえますよ。

少し咳をしただけで、廻りから嫌な顔をされてしまう世の中です。
ゆっくりと御先祖様と会話をしながら、春の訪れを感じてみてください。
運気もアップ!すること間違いなし!

もしお墓参りに行った際、お墓の汚れ、かたむき等で気になったことがある方は、当店までご相談頂ければご対応させて頂きます。

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お墓掃除の悩みは、家族みんなの悩み


  • お墓を建てたいけど、掃除が子や孫の負担になる?
  • 子どもが遠方に住んでいるので、なるべく手間のかからないお墓にしたい
  • お墓が山の方にあって、なかなか掃除に行くのも一苦労

不安・悩みをよくお聞きします。
ただ、こうした問題をそのままにしていると、どうなるでしょうか?


・・・結果、お墓は汚れ、草が生え放題!


実際になかなか掃除ができず、供養したい気持ちはあっても​「お墓になかなか行けない」こともあるかと思います。
そこで山口石材店では、お墓を建立いただいたお客様限定で清掃サービスを提供しております。


その名も「お墓おまかせ清掃Pro(プロ)」


お墓おまかせ清掃Pro(プロ)

プロのお墓清掃が最安20,000円(税別)〜
当店で、お墓を建立いただいたお客様限定​の有料サービスです。

まずはお見積のご依頼から
当店へお電話・LINEで「お墓おまかせ清掃Pro(プロ)」をご依頼ください。
お墓の場所や、大きさ、対応内容によって料金をお見積いたします。


墓石をプロの技術で清掃


専用の道具で墓石をキレイに清掃します!
ただ清掃するだけではなく、お墓の状態をチェック​いたします。


  • 小さなひび割れはないか
  • 傾きはないか
  • 獣害(イノシシなど)による破損はないか
  • 敷いてある砂利は十分か

・・・などなど、お墓の状態をチェックして、ご報告​いたします。
(その後、ご必要であれば別途メンテナンスのサービスをご依頼いただけます。)

お墓敷地内の草取りにも対応
墓石だけの清掃に加えて、お墓の敷地内の草取りにも対応いたします。
※繁忙期など、ご対応が難しいタイミングがございます


清掃の流れ


1.苔(こけ)取り専用の洗剤を必要な箇所へ


苔取り専用の洗剤は、文字通り「コケをとる」ものですが、使用しない方がいい箇所もあります。
石の種類、磨き方などを見極めて、苔取り専用の洗剤を使用します。


2.石の状態を見て清掃


通常は、たわしなどで清掃します。
汚れがひどい場所は、ワイヤーブラシを使用しますが、キズが付きそうな箇所では使用を控えます。


3.水垢の清掃


水垢は、墓石の「つなぎ目」「石と石が接する箇所」にたまりがちです。
砥石を使って、水垢を落とします。


4.囲いも、しっかり清掃


墓石のある敷地をかこう「囲い」も、墓石と同様の手順で清掃いたします。
囲いも石ですので、石屋の清掃技術が活きます。


5.草取り


墓石だけではなく、敷地内の草取りをいたします。


6.文字の入れ直し


墓石の「文字色」が薄くなっている場合、改めて塗り直しをいたします。
墓石清掃を行った翌日以降に、墓石が乾いてから実施します。

※文字の入れ直しは、お墓の状態(古い・新しいなど)によって別途料金となる場合があります。
別途料金となる場合、あらかじめ御見積金額をお伝えし、了承いただいてから着手いたします。


7.清掃のご報告


お電話でお客様へ「清掃完了」のご報告をいたします。
直接お話しした方がしっかりお伝えできますので、基本的にはお電話でご報告いたします。
LINEの方が良いという場合は、LINEで対応可能です!)


よくいただく質問


Q.料金が20,000〜ということで、2万円より高くなる場合はどんなときですか?

A.お墓の状態によって、メンテナンスの範囲が大きくなる場合です。
たとえば文字入れする場合、お客様が「建立して5年」のお墓に実施するのと、「建立して30年」のお墓に実施するのとではメンテナンスにかかる時間・技術が大きく変わります。
料金の目安を「お手入れの料金表」ページにまとめてあります。
ただし別途料金となる場合は、あらかじめ御見積いたしますのでご安心ください。


Q.お墓のある場所は豊田市内なのですが、山奥です。山奥の場合、別途料金はかかりますか?


A.不要です!
通常料金で、奥まった場所へもお伺いし清掃いたします。


Q.山口石材店さんでお墓を建てていないのですが、利用できますか?


A.ごめんなさい。当店でお墓を建立いただいたお客様限定となります。
お墓おまかせ清掃Proは、当店が責任をもって「お墓のメンテナンス」を末長く提供するためのサービスです。
そのため、当店と関わりのあるお客様に限定させていただいております。

お問い合わせはこちらから
→ お問い合わせページへ
※当店以外でお墓を建てた状態で「お墓おまかせ清掃Pro(プロ)」だけのご利用はできません


世間では新型コロナウィルスの話題で多くのイベント等が中止になっていますね、皆さんは体調如何でしょうか。

石材業界では3月のお彼岸が1ヶ月後に近づいてきているのに、中国の現状から墓石等の石材が中国から輸入が止まってしまっているという状況に陥っているんです。

お彼岸まで新規の墓石を建てたいというお客様には大変なご迷惑をおかけしているかと思いますが何卒ご理解をよろしくお願い致します。



さて、とは言え、お彼岸がきますのでお墓参りの作法を一つ。


よく『死んだ親父が酒が好きだったから!』と言って墓石の頭から酒をかけたりする方がいらっしゃいますが、それは石にとっても御先祖様にとってもあまり良くないです。
石材が変色したりするのでご注意ください。

では、お酒は親父さんにあげられないの?って思われた方、是非コップや湯呑に注いでお供えくださいね。
皆さんも飲み物を飲む時は、コップや湯呑で飲みますよね。
御先祖様も一緒ですよ。


お菓子や饅頭をお供えする時も、お皿に入れて包み紙を剥いてお供えしてあげてください。
(お墓用のお皿と湯呑を常にお墓に置いておけばよいですね)


掃除もちゃんとして、お供えもきちんしてお参りをすれば、皆さんの運気もさらにアゲアゲ!になること間違いなし!



中国が今、大変なことになっています。
多くの方が゚『新型コロナウィルス』で苦しんでみえます。
武漢では病院に患者が大勢押し寄せ、医者も看護士も休みなく対応に追われていると日々のニュースで伝えられています。



毎年この時期、僕ら石材店は中国全体が旧正月に入るので石材を輸入するのが難しくなってしまう為、前もって問屋に早めに注文をして3月のお彼岸に工期を間に合わせるようにしているのですが、今年はそのお彼岸にも納品が間に合わないということが起こり始めてしまいました。


僕が中国に滞在している時も、何度も旧正月の季節を過ごしてきました。

当時は外国人の僕らが過ごす店という店が閉まってしまうので、食事をするのも大変でした。
中国の人がみんな休んでしまうからです。
普段賑やかな街も静かになってしまいます。


旧正月は中国の人が本当に、本当に楽しみにしている休暇で、家族や親族の人々と会うために時間とお金をかけて列車やバスを使って遠い故郷に帰る『民族の大移動』のようなことが中国全土で行われるからです。

これに併せてウィルスが発生してしまったので、一気にウィルスが蔓延してしまったということが今の状況を引き起こした原因の一つにもなったのかと思われます。


が、誰が悪いわけでもありません。そんなこと言っている状況でもなくなってきてしまいました。
この危機的な状況を悪く捉えず、世界中の人々と協力し合ってウィルスを抑えなきゃいけません



今こそ、世界中がONE TEAMにならなきゃいけないんだと思います。
自分の国さえ良ければなんていう国は先がありません…。
がんばれ中国! がんばれ日本!