今時の造花はスゴいんです！

僕の信頼の置ける仲間の中に『アーティシャルフラワー』を専門とした方がいます。
福岡出身の美人さんです。

『アーティシャルフラワー』とはいわゆる『造花』。

一昔前の『造花』は、ホントに造られた花という感じで、ビニール感がにじみ出ていましたが、
今は生花かどうかの見分けも付けにくい感じの物になっているんです。
その『造花』で弊社はお墓の花用としてアレンジしたものを
彼女に作ってもらい、お客様に販売しております。

①季節に合った花（ひまわり等々）が欲しい方
②故人のお好きだった花が欲しい方
③遠方に住んでいて、なかなか墓参りに行けない方
④原色が強い普通の墓前用の造花は好きではない方
⑤夏場、生花ではすぐに枯れてしまうから造花にしたい方
⑥コスト面で気になる方

様々な理由で造花にしようかなとお考えの方は、一度弊社に問い合わせください。

きっと気に入る『アーティシャルフラワー』を作ってくれますよ。

金額は８寸や9寸の墓石用であれば、4,500円～5,500円／組で作ってくれます。

約３ヶ月はお墓に飾っておいても色あせずに保持できるそうです。

作るのに1週間から10日程必要な時期もあるそうですが、法要や墓参りがある方は前もって注文を頂けると良いそうです。

お任せコースもありますし、お好きな花の指定もできるそうです。

造花のサンプルが弊社の事務所に飾ってあります。
屋内ですが一年近く経っても、今でも色褪せずに綺麗に飾られています(^O^)

一度見に来てくださいね(*´∀｀*)

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石屋の日々

永代供養について

今日ある方との立ち話しの中で、
「うちは近場のお寺が出している【墓石＋永代供養】のセットで100万円というものを契約したんだけど、その100万円は相場として高いかなぁ」と聞かれました。

子どもさんがいないのかなと聞いたら、県外や外国に住んでいるから子どもに迷惑をかけたくないという理由だけで契約をしたそうです。

既に契約をされているのだから、こちらで良いも悪いも言えないので僕も
「そうなんですね。良いところが見つかってよかったですね」としか言いようがありませんでした(笑)

息子さんが将来子どもさん達家族を連れてお墓詣りを兼ねて豊田市に旅行に来ることの何が迷惑なのでしょうか。
きちんと小さな子どもにお爺ちゃんやお婆ちゃんの墓参りをさせることの尊さを教えてあげることも親として大切なことなんじゃないでしょうか。

そのチャンスを摘んでしまったのが残念でなりません。

決して永代供養を申し込む事が悪い事ではないのです。

それぞれ御家庭では事情があり、形があり、必要があって永代供養を申し込まれている方もいらっしゃいます。

弊社に来る営業マンのFacebookで見かけたのですが
『私には墓も葬儀も必要ないからと言う方がいますが、その【私】の部分に【両親】や【子ども】【大切な人】を当てはめて再度考えてみてください』という言葉がありました。

本当にその通りだと思います。

生意気な事を書いてしまい申し訳ありません。
ただ、一時の考えでの判断はせずに、是非相談をして頂けたら嬉しいかなと思います。

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石屋の日々

石屋任せの墓作りではなく、一緒に作りましょう！

約2年間ぐらいかけて、お客様とゆっくりと時間をかけて考えてきた墓石『洋墓』をついに明日、据えつけ工事を行います。

お客様の亡くなったお父さんのお好きだった物の模様デザインや彫刻をしっかりと組み込んだ墓石になるんです。
実は僕も作ったことがない形なので、出来上がりがすごく楽しみです。

冒頭に約２年と書きましたが、デザインが決まるまで十分にお客様が考えられて、納得して契約を弊社に預けて頂けたからです。
もちろん弊社からもデザイン案を提案させて頂きましたが、最後はご自身が納得できるまで考え抜かれての契約です。

石を削って、部材を作る途中、中国の工場から写真を送ってもらい、何度も何度もお客様に確認をして頂きました。
（今の世の中、スマホで現状確認ができるので本当に助かりますよね）

お客様が選ばれた石の材質も『インドの黒御影石』ですので万が一欠けたりしたら修繕作業が大変なんです(-_-;)
勿論そのようなことが無いように慎重に工事を進めるのですが、今から緊張してます( ´艸｀)

完成したら弊社のホームページにもアップしますので、ご興味のある方は一度覗いてみてくださいね。

今日　このブログで一番書きたいことは
お墓の建立は『石屋任せ』ではダメということです。
勿論工事に関しては石屋がやるのですが、それまでの過程の事を言っています。

お墓には、人の思いが入ると言われています。
マイナスな思いもプラスな思いも先祖には伝わってしまいます。

お墓はご先祖様を供養させて頂く場所でもあり、故人と語り合う場所でもあります。

仕方がないから墓を作るという思いではなく、
ご先祖様を供養させて頂くという思いをしっかりと持って、
是非、何度も石屋さんと商談してみてくださいね。

※こちらの内容に関する事例のページも合わせてごらんください。
「お墓の事例」豊田市　片山様　→

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石の彫刻品・記念モニュメント

御製碑のクリーニングをさせて頂きました。

先日、豊田市西中山町の愛知県緑化センター昭和の森にあります記念碑をクリーニングする仕事をさせて頂きました。

この碑は昭和54年、天皇、皇后陛下のご臨席の下、多くの参加者（約２万人）が来られて大規模な植樹祭が開催され記念に建てられた物であり、表側には天皇陛下がお詠みになられた和歌（御製）が刻字されています。

普段は墓石のクリーニング作業が多いので、桜がきれいに咲く季節に、御製の碑をクリーニングさせて頂けたことに嬉しく感じました。

石碑は後世に残せる物でもあり、40年以上前の出来事や天皇陛下のこの猿投地域の民の事を思って読まれた和歌に触れたことが、とても新鮮な気持ちになることができました。

昔のことをきちんと正しく残せる石碑に携わることができて光栄です。

もちろん墓石も人が生きた証ですので、大切に仕事をさせて頂かなくてと改めて感じさせて頂きました。

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現場・仕事の記録

墓前通路をこの様にも変えられます。

先日紹介して頂いたお客様のお墓は寺境内の中に建っているのですが、一番角にある為、落ち葉などが風に吹かれてお客様のお墓前に自然と集まってきてしまうので困っておられました。

お客様も
「掃除をさせて頂くことは良いのだけど、通路に砂利が敷いてある為、ホウキを使っての作業をやりにくいので何とかしてもらえないかなぁ」
とのこと。

この旨をお寺のご住職にも相談させて頂いたところ
「セメントでは景観が悪いので板石等を設置してもらうのならよいですよ」と返事を頂き、
お客様と相談のうえ、写真のような形にさせて頂きました。

墓石によく似た石を選び、滑り止め加工も入れて掃除がしやすい状態に作らさせて頂きました。

もし同じような状況でお困りの方は、当店に一度相談してください。

お客様の使いやすい状態を生み出させて頂けるようにガンバリます( ´艸｀)

また今回の様に他社が建てたお墓でも構いませんので、お悩みがあれば遠慮なくご相談ください！

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