今週は神社境内にて石積みの仕事をさせて頂きました。



神社の近くに祀ってあった『山の神』様のお社(石製品)をこの神社境内に置かせて頂くことになり、その土台作りをさせて頂きました。
面積は(1×1m)の小さな所ですが、永代に『山の神』様を祀っていかれるとのことで『墓所』とは少し違う気持ち(厳かな心??)で仕事をさせて頂きました。

もともと山の上に祀られていた石碑ですが、山自体が地主さんの都合で無くなってしまったので急遽近くの神社に移転となったのです。

弊社は神社内の玉垣や鳥居なども手がけた経験があります。



もし神主さん、又は役員の方で補修等が必要になった石材製品がありましたら弊社まで一度お問い合わせ頂けるとうれしいです。
耐震施工等の補強や傾きなどの直し工事も行います。

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豊田市青木町のお寺にて建立されていた墓石(墓所はお寺へ返却されました)。
この墓石を解体し、一度磨き直しを行い可能な限り欠けている箇所の修繕作業を行います。
(文字/家紋への再ペイントを行い、綺麗な石材に生まれ変わります)




(上写真)新しく安城市の安城霊園にてお借りした新しい墓所。
(下写真)基礎工事。 床掘りを入念に行い砂利を敷き詰め、鉄筋を組込み、この後コンクリを打設します。


墓石を一度磨き直しを行いました。例えて言うならば果物の様に一皮剥いたというべきでしょうか。
表面を薄く磨きおろし、再度磨き作業を行うことで新品のようになり、施主様も大変驚かれて喜ばれておられました。

今回、竿石(表文字を変えた為)、芝台、香炉、花壺を新しく取替えさせて頂き、他の部材は豊田市から引越しをしてきたものです。


時々飼っていた犬や猫などのペットが死に、亡骸をその家のお墓に収める方がいると聞きます。
やめてください。
ペットは家族同然であるという想いをお持ちの方には強い言い方に聞こえるかもしれません。
ただ、動物と人間では位がもともと違うのです。

人間以外の動物は、宗教上「畜生」に分類されています。
仏教の六道という考えで、輪廻転生の一つとして、「畜生」は人間よりも下位とされ、生前に悪い行いをしたものが畜生に生まれ変わるという考え方があるのです。

一緒に風呂や布団に入って、ペットと家族のように過ごすこともあると思います。
ただ「お墓」は宗教上の意味合いを、全く無視して建立して良いものではありません。
そこでお墓の専門家としては、言い方がキツいですが『畜生』と『人間』では明らかに違う・・・という説明になります。

いくら家族のように可愛がったペットでも亡骸を人間と一緒に供養するというのは、もともと墓に入っておられる先祖の方々も喜びませんし、犬や猫の動物達も大迷惑なんです。



しかし長年一緒に暮らしてきたペットを、捨ててしまうように扱うのは確かに可哀想ですので、動物霊園等に持って行って供養してあげたらよいかと思います。
そこには多くの動物が祀られていますし、専門の住職さんがお経を唱えてくれ、動物専用の墓地もありますからね。



土葬のお墓からお骨を掘り起こす際、先祖の墓のすぐ脇に犬が埋めてありますということを、時折、施主様から聞きます。
実際に何体もの動物を土から掘り出したことがあります。
毛布にくるまれていたり、首輪などもそのまま土の中から出てくるんです。

昔は裏山などに穴を掘って埋めたということを良く聞きましたが、今現在ではきちんとした動物専用の火葬場がありますので、そちらで供養してもらうことをお奨めします。



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  • 石版を外した状態
  • これから洗浄してコケ、水垢、汚れの除去作業を行います。

  • 弊社の工場内にて洗浄した後の石版
  • 白ペイントが垂れた跡や水アカが綺麗に除去されました。
  • 文字に再度ペイントを吹き、石版クリーニングは完了!

めずらしく僕の土曜日の仕事内容を記載してみようと思います。

土、日曜日は弊社の現場仕事はお休みです。
余程の日程等で完成期限までに時間が無かったり、会社等の工事で土曜日でないと仕事の許可が下りないという限りは現場仕事は休ませて頂いており、お客様との商談等で一日を過ごさせて頂いております。



今日はお客様との商談2件、市営霊園にて墓石建立に必要な書類を持ってお客様宅訪問、また納骨法要のお手伝いを各1件と忙しい土曜日を過ごさせて頂きました。
やはり、土、日曜日はお客様がお休みということで商談や納骨法要(墓開き)のお手伝いといったことをさせて頂くことが多いんです。

今日のお客様は今月毎週土曜日に商談させて頂き、本日3回目の商談でご契約を頂くことができました。
(ありがとうございました(^ω^))

平日にお客様のご要望に沿った図面/見積もり作成、サンプル石種の準備等をさせて頂き、土曜日お会いして検討して頂くということが続きました。



今日のお客様の様に墓石建立まで時間が少ないお客様は毎週のように商談を続けてさせて頂きますが、墓石建立まで余裕がある方は2週間に一回程度でお会いさせて頂き商談というのが、弊社のスタイルです。

お客様の好みや考えを考慮させて頂き、それに沿った提案ができるように墓石の図面作成をさせて頂きますが、洋墓(デザイン墓)は色や形などにも思いがあるかと思いますので、ゆっくりと丁寧にお客様に寄り添いながら話しを伺うようにさせて頂いております。



お話しをしっかりと伺うことで、思わぬことをお客様から聞くことができたりします。
出身地、家紋、ご家族のこと等など。
子どもさんが僕と同級生だったり、全く違う家紋が家の家紋だと思い込んでいたり。。。

弊社では墓石を建てて仕事が終わりと考えておりません。
息子さん、お孫さんの代まで繋がっていける関係をお客様と結びたいと考えております。

実際に、僕の祖父が建てた墓石のお客様が今また訪ねてくださっています。

しっかりとした繋がりをお客様と持たせて頂きたい。
お墓の事でお困りごとがありましたら、こんな弊社に是非一度、ご相談を頂きたいと思います。

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