よく墓石の中に骨壷のまま納める方がいらっしゃいますが、本来ならばお骨は土に帰っていただくのが自然の姿であります。



骨壷の中の状態では、土に帰ることも出来ませんし、下手をすると長年の結露や雨水で壷の中に水が溜まってしまっているケースもあります。
この状態で『ご先祖様、成仏してください!』とは変な話しだと思います。

地方によっては骨壷のまま納める風習の場所もありますので、それを否定するわけではありませんが、できる限りお骨が土に帰って頂けるような墓のつくりを石屋さんにしてもらってください。

間違っても草が生えるからなどと、墓石の中(底)をコンクリートで覆ってしまうとかは避けられた方がよいですね。



墓石はお骨を納める場所であり、 供養塔などはご先祖様を供養する為の碑であります。 間違っても記念碑などではありません。
コケが付いていて価値が上がるなどと考えずに 、いつも綺麗に掃除 をされ、ご先祖様を中心に考えられて行動をしてみてください。
命日などには墓参りに行くなど・・・。

そうすると物事が良い方向に進んでいきますし、先祖を大事にしてくれる子孫をご先祖様が助けてくれます!



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昨日、墓石の解体工事(墓じまいの為)とお骨拾いをさせて頂きました。
今回のお客様(K様)は名古屋に移られて住まわれています。
後継者も娘さんお二人とのことでお寺で永代供養をお願いされ、豊田の古瀬間霊園にある墓石の解体工事を依頼されました。

もともとK様のお墓は弊社にて建てさせて頂いたというご縁もあり、今回の依頼に繋がりました。



昨日はご家族が揃って来られて、皆さんで解体した墓石の中の故人のお骨を思い出話をされながら拾われていました。

今回墓石自体は解体し、処分ということになりましたが、今後の事もご家族でしっかりと話し合われた結果、お寺へ移籍ということも大変素晴らしいことだと思います。
K様のご先祖様も喜ばれていると思います。



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大切なご家族や愛しい人がお亡くなりになった際、悲しいのでいつまでも家の仏壇において家族のそばに置いておきたいという考えは誰でも感じると思います。



ある寺では火葬場で収骨したら、そのまま墓所に行ってお墓に納められるというところもあります。家にお骨を持って帰ることはしない風習なので、ご家族側から『せめて49日法要までは家に置いてあげたい』との声もよく聞きます。宗派によって色々な作法はあるかと思われますので、これらの風習が良い悪いは分かりませんが・・・。    



よく聞かれる質問で『お骨はお墓に埋葬しなくてはいけないの?』というのがあります。

今の時代、埋葬の仕方は多種多様ですね。
合同墓、樹木葬、海への散骨、宇宙葬?などなど・・・。
どんな埋葬の仕方でも結構なんですが、1点だけお伝えさせていただきます。

人間ですから故人を寂しく感じるのは当然なんですが、できれば故人にこの世への未練を断ち切って頂いて“あの世”に行って頂けるようにさせてもらうのが供養となり大切になります。

いつまでも『亡くなって寂しい、悲しい』『もう一度生き返ってほしい』などの未練のこもった感情を思い続けるのではなく、ちゃんと供養させて頂きますので”あの世”にお帰りください。”あの世から見守っていてください”とお声かけさせて頂くと故人も執着を持たずに成仏して頂けると思います。



その為には、
お墓にきちんとお骨を納め亡骸を土に帰すことをお薦めいたします。



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毎日新型コロナウィルスの感染拡大の数字、それに伴う死亡者の数 
うんざりですね。
世界中の国々が恐々としています。

  • お墓参りに行きたいのだけれども、外出するのが怖い。
  • 持病をもっているので、万が一コロナに感染してしまったら・・・
  • 車が無いのでバスに乗って行かなくてはいけない・・・

このようなお悩みがある方、
こんな時期なので、弊社がお墓参りの代行をさせていただきます。



お花を変えたり、ロウソク・線香を灯したりの代行をさせていただきます。


こんな時だからこそ、いつもよりご先祖様を大切にしましょうね。

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  • 大きな紅葉の気と自然石が組み合わされて『二宮金次郎像』が建っていました。根が大きくなる影響で石垣と自然石が動いてしまっていたり、金次郎像もコケ等が付着したりしていたので、全て解体し、紅葉は別の場所に移植し、自然石で石垣を組み、金次郎像の据付を行いました。



  • 今回の改修工事は地域の企業様からの協賛を得て工事をさせて頂きました。地域の企業様の協力があるお陰で地域に密着している神社も維持されているのだと勉強させて頂きました。ありがとうございました。