お墓掃除でやってはいけない3つの事!
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山口 博士
もう1ヶ月もすると8月のお盆が来ますね。
この時期、お墓掃除をされる方が増えてきます。
「きれいにしてあげたい」という気持ちはとても大切ですが、実は掃除の仕方によっては墓石を傷めてしまうことがあります。
注意してもらいたいことがあります。
① 文字を歯ブラシなどで強くこすらない
戒名や家名などの刻字部分は、砂やホコリが入り込みやすい場所です。
だからといって、歯ブラシや硬いブラシでゴシゴシこすると、文字の中を傷つけたり、塗料が剥がれたり、最悪文字の部分が欠けてしまうなんてことになりかねません。
水を流しながら、やさしく汚れを落とす程度で十分です。
② 洗剤を使ってコケや汚れを落とさない
家庭用の洗剤や漂白剤、カビ取り剤は、一見きれいになったように見えても、石を傷めたり変色させたりすることがあります。
石はデリケートな素材です。
基本は水洗いで十分。
頑固な汚れは石材店に相談するのがおすすめです。
③ 金属たわしや除草剤の使い方に注意する
金属たわしや研磨剤入りのスポンジは、墓石に細かな傷をつけてしまいます。
一度ついた傷は元には戻せません。
また、お墓の周りに除草剤をまく場合も注意が必要です。
種類によっては墓石や目地を傷めたり、周囲の植木に影響を与えたりすることがあります。
大切なお墓だからこそ、「きれいにする」だけでなく「長く守る」掃除を心がけたいですね。
もし汚れが落ちない、コケや黒ずみが気になるという場合は、無理をせず信頼できる石材店へご相談ください。
プロの方法なら、墓石を傷めずにきれいに掃除してくれますよ。
実は、水だけで十分きれいになる汚れが8割です。
落ちない汚れだけをプロに任せるのが、お墓を一番長持ちさせるコツです。



