お墓参りで蜂に刺される!? お墓掃除で気をつけたい意外な落とし穴
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山口 博士
先日、実家の屋根に数十匹もの蜂が固まっているのを見つけました。
屋根裏に巣を作ったのかと思い、慌てて業者さんを手配しました。
が!前日の大雨で気温が下がったためか、蜂たちはどこかへ行ってしまいました。
この季節の変わり目、夜は寒くなってきたので蜂たちは固まって暖を取るのだそうです。
実は、蜂が巣を作るのは家の屋根裏だけではありません。
お墓の中に巣を作ることもあるんです!
えっ、お墓の中にも蜂の巣が!?
お墓には、納骨するための「骨穴」と呼ばれる部分があります。
特に注意していただきたいのが、
香炉という部材を動かしてお墓掃除を行い、元の位置に香炉を戻す際に気を付けないと、骨穴との間にわずかな隙間ができてしまうことがあります。
その穴から蜂などの昆虫や、場合によっては爬虫類が、入り込んでしまうことがあるのです。
最近のお墓は、墓石同士をコーキング材などで接着・固定する施工が増えています。
隙間風が入りにくい構造になっているため、外気の影響を受けにくい場所ができ、蜂にとって巣作りに適した環境になる場合もあります。
お墓掃除で香炉などを動かした際には、元の状態にきちんと戻し、骨穴に隙間ができていないか確認してくださいね。
久しぶりのお墓参りは特に注意!
年に一度、お盆やお彼岸にしかお墓参りをしないという方もいらっしゃると思います。
普段は誰も気づかないうちに蜂が巣を作っていて、久しぶりにお墓参りに来たら蜂が飛び出してきた……。そんなことがあったら大変です。
蜂の種類によっては、巣の駆除に費用がかかることもあります。
ミツバチの場合も、必ずしも養蜂家が引き取れるとは限りません。
もし蜂が出入りしているのを見つけたら、無理に近づいたり、香炉を動かして確かめたりせず、専門業者に相談してください。
お墓参りは、ご先祖様に感謝を伝える大切な時間です。
だからこそ、安心してお参りできる環境を保つことも大切ですね。
お墓掃除の際は、香炉を動かした後の隙間にも気を配る。
次のお墓参りでは、ぜひ思い出してみてください!



