耐震施工・耐震補強
墓石や石製品の倒壊を防ぎ、もしもに備えます
1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災など、地震によって墓石も数多く倒壊、破損をしたことによって、お墓の耐震施工が広まりました。
お墓が倒れると、場合によっては大きく損傷し、修復できないことがあります。さらに、周りのお墓を傷つけてしまうと、賠償責任を負うこともあります。
耐震施工は、接着剤や金具を使うなどして、お墓を倒れにくくします。
また、既に建てられたお墓が倒れないよう、補強工事を行うことも可能です。
石製品の破損は大きなケガに繋がります。
異常を確認したら触らずに、お早めに専門家にご相談くださいね。
こんな不安があれば、ご検討をおすすめします
case1.お墓を建ててから30年近く経過している
case2.隣のお墓が近い
お墓が倒れたら隣のお墓を傷つけてしまう心配がありますね。
case3.お墓が傾いている
case4.お墓にすき間がある
資材・工法が進化しています
耐震パットの開発、シリコン(コーキング)の品質改良、コーナー金具等の改良(ステンレス製品へ)が進み、現在は耐震資材が高品質になり、種類も豊富になっています。
お客様のケース・ご予算に合った方法をご提案いたします。
お墓の耐震施工例
一度お墓を拝見させてください。
お墓の大きさやロケーションなどの諸条件に適した、ご予算にかなう提案をさせていただきます。
棹石の繋ぎ目コーキング
参考価格帯 | |
棹石の繋ぎ目コーキング | ¥22,000〜¥33,000ほど
※コーキングを外側からだけでなく接着面にも行う施工を希望される場合は、石材を持ち上げるためにクレーンを使用するので、別途5万ほど必要になります。 |
山口からのワンポイント解説
◎棹石とは・・・「〇〇家」などの彫刻がされているお墓の一番上の墓石のことです。
◎金具で補強(生コン+鉄筋の基礎工事等)を行う場合はお墓をいったん解体して施工します。
当店ではコーキングや金具補強、土を掘り起こしての基礎工事などは、解体費を含めた料金をご提示しており、作業ごとの料金を加算させた金額よりお値打ちになります。
お墓の耐震施工の流れ
- お困りごとを、当店にお電話・LINEでご相談
- ご来店いただき、店頭にて解決策を当店からご提案
- 御見積
- 施工