今年は例年よりも少し早い梅雨の季節に入ったと昨日のニュースで聞きました。



もうじき梅雨の季節だね-なんていう会話をする間もなく、いきなりの梅雨入りで皆さんも驚かれたのではないでしょうか。
梅雨が二ヶ月近く続く?なんて言う声も聞きましたし、
日本も今や四季ではなく、五季とも言われ始めていますよね。
雨季だけに。。。プッヽ(*´∀`)ノ

毎年雨季に入る前に、かなりのお仕事を終えられるようにはしているのですが、それでも手付かずの仕事も残しているので、雨が止むのを願ってやみません。



先週は新規の墓石1基、リフォームで1基、解体(墓じまい)1基のお仕事をさせていただきました。
全て無事に完了させて頂いたので、ホッとしておりましたが今日の予定の工事はやはり延期となってしまったので、焦らずに季節と一緒に過ごしていきたいものです。

さてさて、
雨が降ると、石は必ず水を吸います。(コーティング等をしてある場合を除いて)

青御影石には水の吸い上げ等が極端に目立ってしまう石もあります。
上半分は乾いていて、下半分は水を含んで色が変わっているという状態です。
(霊園等に行かれると良く分かります)



雨が止んだ翌日にお墓に行ってみると、水を吸っているのが目立つのが嫌だという方は
墓石を新しく建てる際、ちょっと濃い目の色を選択するのが良いかなと思います。
黒、黒みどり、グレーなどなど。



もしくはインド産の濃い青御影石は水の吸い上げが目立ちにくいですね。

弊社が一番多く建てる墓石にインド産の濃い青御影石(糠目)があります。
硬いし、水の吸い上げが分かりにくいし、永年使って頂くのに飽きが来ないという利点もありますので、
お墓を建てる際は、是非インド産の青御影石を選択肢の一つに入れて頂きたいなと思います。

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  • 工事前の分譲時の墓所写真9㎡なので(2.8×2.9m)という比較的大きな墓所
  • 最近の墓所だと1.8×1.8m(3.24㎡)というのが多いです。

床掘りをしっかりを行い、四つの隅と石材同士が接続する部分は特に深く掘り砂利や石を入れて基礎工事を行います

外柵(石材)が載る部分の基礎に鉄筋を組み、その上にセメントを入れて基礎工事完了です。


①外柵の据え付け工事完了!
据え付けには耐震用のコーキングとステンレス金具、セメントでガッチリ固定!


墓石の基礎と芝台の据え付け工事




僕の信頼できる仲間の仕事で面白い事を取り組んでいるので紹介します。

保険屋さんですが、『ハッピーエンディングカード』というものを使ってお客様の不足している準備を気づかせてくれるものです。



お客様の『不足しているもの』って何?と言いますと

  • 自分の最期の時はどこで過ごしたいか?
  • 自分は誰に介護をしてもらいたいか、またその方に承諾を得ているか?
  • 葬儀の形
  • 自分の死後、ペットの行き先は決まっていますか?
  • 遺品整理について

などなどです。



自分の『死』について聞かれる内容もあります。
ゲームというよりもアンケートのような感じで約50問を問われるのですが、
いざ聞かれると、『あ、考えていなかった。。。』ということが結構あります。
僕もかなりの数の準備不足があることがわかりました。

その質問の中に

  • どこに埋葬してもらいたいか伝えてありますか?
  • お墓はありますか?
  • お墓の管理をしてくれる方はいますか?

などの『墓石』に関する質問まで入っているんです。



単に石材店や保険屋さんの営業のツールとして受け止めるか、自分の事として真剣に考えてみるかは『あなた次第』です。

ご興味がありましたら、弊社までお問い合わせください。
カードのプレイは無料ですよ!
僕の信頼できる保険屋さんをご紹介させていただきます!

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お寺様の境内の墓所を分譲され、延石は据付されている墓所。


基礎工事
①床掘りをしっかりと行う
②砂利を敷き、ランマにて転圧
③ワイヤーメッシュ(鉄筋)を敷く
④セメントを打つ
基礎工事をしっかりと行っておかないと、墓石の傾きに繋がります

この墓所では移動式クレーンが搬入できない場所でしたので、一日1段ずつ積み上げる形式で工事をさせて頂きました。



細長い面積の墓所でしたが、奥行きがあるので拝石を敷き広く感じる雰囲気を出してみました。
弊社のお客様には必ず付けせて頂く供物台が真ん中にきてお客様にも満足して頂きました墓所になりました。

据付工事の段階の写真を撮り忘れてしまいました
( ノД`)シクシク…


  • 分譲時に既に外柵は出来上がったものを購入されたので、その中に石碑を建立させて頂きます。

基礎工事:
 ①草などのゴミをきれいに取り除き
 ②床掘を20~25センチ程行い、砂利を敷き詰めランマで転圧
 ③鉄筋を敷き、セメントを10センチ程打ち、初日の基礎工事は終了




①納骨スペース設置
②土台の据え付け工事
③竿石(文字が書いてある部材)の据付
④ハットの取付
*竿石、ハットは耐震用にステンレスの芯棒が入っております。
⑤墓石本体と延石との間に板石をはめ込み作業
*全てコーキングにて固定してあります。



①ウェスタンハット(飾り)
②ウェスタンブーツ(花壺)
③蹄鉄(香炉)

ブーツには、モチーフとなったブーツの模様に似せてサンドブラストさせて頂きました。





※より細かな情報は関連ブログ記事をごらんください。
関連ブログ「石屋任せの墓作りではなく、一緒に作りましょう!」→


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関連ブログ「洋墓をデザインする際のちょっとしたアドバイス」→


ブログ「洋墓をデザインする際のちょっとしたアドバイス」