お客様: 豊田市 小島様 場所: 豊田市 唐沢墓地 宗教・宗派: 仏教 浄土真宗
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お客様からのご要望・ご質問

令和2年に外柵のみ造成してあるので、墓石と墓誌を建立してもらいたい。

洋墓を希望しております。

当店はこのように対応しました

店主の山口博士昨年、外柵を造成させて頂き、今年新たに墓石(洋碑)を建立させて頂きました。既存の玉砂利を一度取り除き、墓石、墓誌の基礎工事を行いました。今回使用した石種はインド産の黒をベースとした緑の模様が所々入っている御影石を選ばれました。インドの石は硬くて、水を吸いにくいという特色がありますので、これから長い歳月使って頂ける製品となっております。また施主様は耐震に対しても気を使われていたので、和墓と比べると少し背丈が低く感じますが、地震には強い洋碑を選択されました。
また墓石の手前横に物置台も置かせて頂きました。
外柵も横長の墓所ですので、法要時にも大勢の方々がお参りしやすい形とさせて頂きました。


昨年造成しました外柵
玉砂利の下に防草シートが敷いてあるので、雑草対策がしてあります。



基礎工事完了状態
床掘りを入念に行い、鉄筋を入れてコンクリートで固めました。
小島様は洋碑を希望されましたので、事前に納骨マスがいれてあります。
(手前は拝石を入れるスペース)


石碑の一番下の台の設置完了状態(拝石と墓誌台も設置しました)
ステンレスのコーナー金具と耐震用コーキングボンドにて固定。


数日後、コーキングが固まった後にステンレス金具のネジを締めて固定
セメントをその上から被せて土台は完成。


墓石の中台、竿石、墓誌を順番に据え付けます。
墓誌以外はコーキング(耐震用)で固定


物置台を手前左側に置き、墓石にはマスキングテープを付けてコーキングを石と石の間に注入。
*マスキングテープはコーキングなどがはみ出ても良いように事前に養生しておくテープです。
*写真上では黄色いテープがマスキングテープです。
その後、玉砂利を厚めに敷き90%完成!
玉砂利は厚み4センチ以上ありますので、草もほとんど生えてきません。
(絶対生えない訳ではありませんが。。。)
生えてもモヤシよりも細いもので、管理も大変ではありません。



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