昨日と今日とで雨が降っている中、近隣のお客様から御依頼頂きました山の上に祀っている『山神のお社』を移動する仕事をさせて頂きました。



地域の方々の御先祖様が祀られた『山神』様を一旦移動させてもらい、弊社で土台を間知石で新たに作り再度別の神社にてお祀りをさせていただきます。
場所は移動となりますが、当然ながら神様ですので丁寧に仕事をさせて頂かなければなりませんね。



久しぶりに少し晴れ間が見れましたね(11時45分現在)
お盆までの頂いた仕事に追われる毎日だと、晴れ間が見えるとホッとします。
梅雨明けまでまだ少々日数があるのかと思いますが、コロナに気を付けて頑張っていきます!

弊社は上記のような、
神様を祀ってある石碑でも、御先祖様が入っておられる墓石等でも移動、据え直し等をさせて頂く仕事を承っております。

もちろん神主さんやお寺さんによって、お祓いやお精抜きなどをして頂いてから、失礼がないように対応をさせて頂きますので、ご要望がありましたら弊社にご相談をお願いします。



※こちらの内容に関する事例のページも合わせてご覧ください。
石碑・石製品の施工例「加納町 山の神様の石碑移動工事」→


「加納町 山の神様の石碑移動工事」


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いやぁ~、久しぶりに曇りからスタートの天気が、夕方の今17時に太陽が出ましたね。
ホント何日ぶり?って感じですよね。

お陰様で今日は墓石建立の外柵基礎工事をすることができました。
嬉しいです!
ありがとうございます。



さてさて、一昔前に『お客様は神様』という営業ネタ?がありましたね。今の時代に、このような言葉を言うこと自体合っていないと正直思いますが、
弊社では『お客様は御先祖様』と言いたいなと思います。

もちろんお客様は大切ですけどね♡

僕と商談をさせて頂いているのは当然『お客様』ですし、代金をお支払い頂くのも『お客様』からです。

しかし僕は『お墓』を建てさせて頂くお仕事に関しては『お客様の後ろにいらっしゃる御先祖様』が『真のお客様』だと思っています。



あいにく僕は霊感というものが無い(もしくは低い)ので、御先祖様が見えたりすることはありませんが、この世に生きていらっしゃるお客様が満足していただけるのであれば、きっと繋がりがある御先祖様も満足して頂いているのではと思っています。

『目には見えないもの』を大切にして頂ける方は信用ができますね。

あ、『信用』自体も目には見えませんね(笑)



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今日も雨。。。

午前中、墓石のクリーニングのお仕事をさせて頂いてきました。
多少の為が降っていても、水を使うクリーニングの仕事であれば大丈夫ですもんね。

ただ文字や家紋等の再ペイントはできないので後日、晴れた日に化粧をさせていただこうと思います。
天気に文句を言っても仕方がないので、やれる仕事をこなすのみです!

弊社が承らせて頂いている仕事の中に『土葬のお骨掘り』というものがあります。

今は、人が亡くなったら火葬場で遺体を焼きます(火葬率99.9%だそうです)が、70~80年程前までは土葬で埋葬することが主流だった​そうです。
『土葬』は遺体をそのまま埋葬する手法 byウィキペディア



私の母によると都会などは田舎に比べると早くから火葬に切り替わったそうで、田舎だと40~50年程前までは土葬で埋葬されていたそうです。
場所によっては今現在もあるとかないとか。。。

『土葬のお骨掘り』はその名の通り『土葬』で埋葬された方の墓を掘り起こして、お骨を墓石に移させて頂く仕事です。

もちろん、お骨を掘る前にお寺の御住職さんなどにお願いをして精抜きをしっかりとしてもらってくださいね。



墓所によって、お骨が出てくる場所と出てこない場所があります。
それは水はけの良い墓所ならお骨が残っていますが、水はけが悪い墓所となるとお骨は土になって出てこない確率が多いです。

きちんとお骨が出てきたらラッキーで、残さず拾わせて頂くのですが、出てこない方は棺桶の釘などが残っていないか、土が変色していたり、遺体が身につけていた服(ナイロン系など)や一緒に埋葬されたもの(ビニール製品)などを目安にお骨を探させていただきます。

本当に水はけが良い場所ならば、髑髏(頭蓋骨)や大腿骨などの太い骨などは綺麗に出てきます。
土葬掘りに立ち会われたお施主様で、お骨がしっかりと出てこられた方はご自身の親のお骨を見て涙を流されたりする方もいらっしゃいました。
とても感謝されたことを覚えています。



弊社は場所的に田舎になりますので、周辺の地域墓所にはまだまだ土葬墓が残っています。
50年以上昔の方の土葬ばかりですので、なるべく早めに土葬墓を整理されることをお奨めします。
(整理・・・片付けてしまうこと)

若い世代の方になってしまうと土葬墓のことはイマイチ分からなくなってしまいます。
仕方がありませんが、そのうち無縁墓のようになってしまう可能性もゼロではありません。

土葬墓のことを知っているお爺さんやお婆さんが生きているうちに話しを聞いておいたほうがよいかと思います。
(既に分からなくなっている家もいらっしゃるかと思います)



また、きちんとお骨を掘らずに返却もマズイです。

その場所はいつか整地されて後世の方が墓を立てられます。
その場所に昔の他人の墓がそのままだということは、お互い困りますし嫌ですよね。

土葬墓の処分でお困りでしたら、一度弊社に問い合わせくださいね。

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今年の梅雨は少し長いですね。
九州、岐阜・長野ではかなりの浸水災害が起きていて、雨の影響で片付けもままならないとのこと。

お亡くなりになった方に心よりご冥福をお祈り申し上げます。



今朝も小降りでしたので、お盆までの仕事の基礎工事を少しでも進めたくて現場に行ったのですが、整地だけで終わってしまいました。
基礎工事までやりたかったのですが、基礎を掘ったところに雨水が溜まってしまっては意味がありません。

結局、昼頃から大粒の雨が降り始め、15時現在も強い雨が降り続いています。
僕が子どものころは、梅雨といえば6月で、雨も6月中旬から7月初めぐらいで終わっていたような記憶があります。



極度に暑いのも大変ですが仕事が進まないのはもっと大変!
胃がキリキリと痛みます(´;ω;`)

お盆までの仕事がまだまだ終わらずに控えております。
仕事を依頼していただいたお客様、今しばらくお待ちくださいね。
梅雨があけましたら、心を込めてテキパキと作業を進めさせていただきますから!



話題は変わりますが、
昨日も今年の秋頃のお墓の引越し兼リフォームの契約を頂きました。
近くのお寺から愛知県安城市へ引越しをさせていただき、墓石は磨き直しをしてそのまま利用し、外柵のみ新しく作り直すお仕事です。

最近は墓石はそのまま再利用をしてのリフォーム工事の数が増えてきています。
墓石は長年建っていると日焼けでの変色、表面上にコケ、水垢などがこびりついてしまいます。
その墓石を薄皮を剥ぐように、一度磨き直しをされると新品同様に生まれ変わるんです。
イメージだと一皮剥いてしまうって感じです。



是非、故人の法要などが控えていらっしゃいましたら、リフォームをお薦め致します。
クリーニングだけよりも、磨き直しが一番綺麗になりますし、一度解体をしますので基礎工事をやり直し、耐震施工も兼ねてコーキングで接着すれば更に強度も増します。

間違いなくお薦めです!

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今日、親友夫婦の家にて先日お亡くなりになったお母さん(ご主人側)の50日祭が執り行われました。



仏教で言う49日法要(宗派によっては35日法要もあり)です。
神式ですので、50日を一区切りとされています。

お亡くなりになってから50日目の節目ということもあり、ご家族も少しホッとされているかと思われます。

では、その50日や49日の意味って何かと言いますと、
(諸説ありますので、ご参考程度に。。。)
人がお亡くなりになってから50日(又は49日)はこの世にまだいらっしゃると言われています。



まだあの世に行くことはできません。
その50日の間にあの世の行き先が決まると言われています。天国、地獄、その中間地点。
勿論、生前の行いが良ければ天国、悪ければ地獄となるそうです。

また人は亡くなっても、この世の未練みたいなものがあるとあの世には行けないので少しずつこの世での未練を断ち切ることをしていかれるそうです。

我々残された家族、友人も『もう一度生き返ってほしい』などの執着心はなるべく思わずに
故人に『残された家族をあの世から見守ってくださいね』と声をかけて、この世の未練を断ち切らせてあげてください。



一概に全ての方に当てはまるのかどうかは分かりません。
例えば、恨みつらみが多い故人程、なかなかあの世には行くことができず、地縛霊などのようになってしまうのだそうです。

宗教、宗派等によって諸説ありますが、僕は上記のようなことを先人に教えてもらいました。

お墓をきちんと建てて納骨をしたり、お寺に永代供養をお願いしたりすることで御家族も故人への未練を断ち切ることが、それが故人の幸せに繋がるのだと考えます。

しかし、故人への未練等を断ち切るのは、いざその立場になってみると本当に難しいですよね。

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