納骨時に持参するものを書いてみた
山口 博士
納骨する際に、お墓に持って行く必要があるもの(持って行った方が良いと思われるもの)を書き出してみました。
宗教、宗派などによっては不要なものもあるかもしれませんが、石材店として納骨のお手伝いをさせて頂いた経験に基づいて書き出してみたので、参考にして頂ければ幸いです。
①お骨(火葬場から持ってきた骨壺の状態で墓所に持って行く)
*お骨は前の日に車に積んで準備しておくとかはできないので、忘れないようにしてください。
急いでいると忘れる方がみえます(;^_^A
誰かがもった筈とかなる可能性もありますのでご注意!
②ロウソク・線香、ライター(マッチ)、お花(花壺の数だけ)
*ロウソクは長すぎると不便なので、5~10センチ以内の短めがおススメ。
③お供え物(故人の好物など)
*例えば、果物、まんじゅう、缶ビール、ワンカップ酒などなど
故人がタバコがお好きだったという方には、タバコに火を付けて供える方もみえましたよ
④宗派にも寄りますが、数珠(じゅず)、塔婆(とうば)など
⑤納骨袋+ビニール手袋(骨壺からお骨を出して、直接墓石にお骨のみを納める地域)
お骨は決して汚いものではありません。
ただ素手で触るのは気になるという方は、ビニールの手袋などをお奨めします。
布の手袋だと、お骨が絡むのでおススメしません。
納骨前に、墓石に故人の名前や戒名(法名)彫りを依頼しておかれると良いかと思います。
納骨法要の日は、故人の為の法要になりますので可能でしたら石材店に依頼して事前に文字を彫ってもらっておいた方がよいです。
石材店によっては、事前に掃除もしてくれる店もあるので任せた方が良い。
*ちなみに弊社は文字彫りを依頼された際は必ず事前に掃除をして、キレイな墓石にお骨を納めてもらえるようにしております。
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