お盆の過ごし方は宗派で違う?実は知らないお盆の豆知識
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山口 博士
もうすぐお盆ですね。
お盆休みになると、旅行へ出かけたり、
家族でレジャーを楽しんだりする方も多いのではないでしょうか。
せっかくの長期休暇ですから、思い切り楽しむことも大切です。
でも、その前に少しだけ思い出してほしいことがあります。
それは、「ご先祖様に手を合わせる時間」です。
実は、お盆の過ごし方は宗派によって少し考え方が違います。
例えば、
禅宗では、
ご先祖様をお迎えして供養するという意味合いが強く、
迎え火や送り火、お墓参りを大切にするご家庭も多くあります。
一方、
浄土真宗では、
「亡くなった方はすでに阿弥陀様のお浄土へ往生されている」という教えのため、
「ご先祖様が家に帰ってくる」という考え方はありません。
そのため、迎え火や送り火を行わないこともあります。
「じゃあ、どちらが正しいの?」
そんな疑問を持つ方もいるかもしれませんが、
答えは「どちらも正しい」です。
宗派によって教えは違いますが、
ご先祖様を偲び、
今の自分があることに感謝する気持ちは共通しています。
だから僕は、
お盆は宗派の違いを気にするよりも、
「ありがとう」を伝える時間だと思っています。
今、僕たちが当たり前のように暮らしていられるのは、
親がいて、そのまた親がいて、何代にもわたって命がつながってきたからです。
その命のバトンを受け取った僕たちが、
お墓の前で手を合わせる数分間は、
とても意味のある時間ではないでしょうか。
旅行へ出かける前でも、帰ってきてからでも構いません。
ほんの少しだけ、
お墓へ足を運び、「来たよ」「ありがとう」と声をかけてみてください。
きっと心が落ち着き、家族との会話も自然と増えるはずです。
お盆は、遊びを我慢する期間ではありません。
楽しむことも大切です。
でも、その楽しみの土台には、
今まで命をつないでくださったご先祖様の存在があります。
今年のお盆は、
旅行やレジャーの予定に「お墓参り」という
ひとつの予定も加えてみませんか。
その数分間が、ご先祖様への感謝だけでなく、
自分自身の心を整える時間にもなるはずです。
山口石材店から一言
「宗派が違っても、
ご先祖様を大切に思う気持ちは同じです。
お盆には、
ぜひご家族そろってお墓参りへお出かけください。」



