99%の人が知らない!お墓の話⑧ 10代前のご先祖様は、何人いる?
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山口 博士
突然ですが、
あなたは10代前のご先祖様が何人いるか知っていますか?
答えは、1,024人。
父と母が2人。
その親が4人。
さらにその親が8人……。
1代さかのぼるごとに、ご先祖様の数は倍になっていきます。
もちろん、
実際には同じご先祖様が家系の中で重なったりすることもあるので、
単純に1,024人全員が別人とは限りません。
それでも、
10代という時間をさかのぼると、
私たちの命が本当にたくさんの人につながっていることが分かります。
そして、ここが一番すごいところです。
その中の誰か一人でも、
命をつなぐことができなかったら、
今のあなたは存在していません。
☆戦争を生き抜いた人。
☆病気を乗り越えた人。
☆大きな災害を経験した人。
☆遠い場所へ旅をした人。
☆誰かと出会い、家族をつくった人。
その一つひとつの人生が、途切れることなく次の世代へつながってきました。
私たちは普段、「自分の人生」を生きていると思っています。
でも少しだけ視点を変えてみると、
今の自分は、
何百年もの時間をかけて受け継がれてきた
**「命のリレー」のバトンを持っている存在**
なのかもしれません。
そう考えると、自分の命って、ちょっと不思議だと思いませんか?
そして、
その長い道のりをたどってみると、
そこには「奇跡」と「軌跡」があります。
偶然のように見える出会い。
人生の選択。
時代の荒波。
そして、家族としてつながってきた時間。
そのすべてが今の自分につながっている。
だから、お墓参りで手を合わせるとき、
「ありがとう」
と、ご先祖様に伝えてみてはいかがでしょうか。
名前も顔も知らないご先祖様がたくさんいる。
でも、
その一人ひとりの「軌跡」の先に、今のあなたがいる。
命のリレーが続いてきた奇跡に、感謝。
お墓参りとは、
そんな長い時間に「ありがとう」を伝える時間なのかもしれません。
さぁ、お盆が近づいてきています。
お墓参りをする際に、思い出してもらえると嬉しいです( ´艸`)



