墓石の処分の仕方
山口 博士
『墓じまい』のご依頼を頂くことがあります。
今日、片付けさせて頂いた墓石は、直系の方が既にお亡くなりになってしまっており、ご親戚の方が必要だと思われて弊社に墓じまいの依頼をして頂きました。
お寺の境内にある墓石でしたので、お骨はそのまま合同墓(合祀墓)に移させて頂くと同時に、俗名を彫りこんだ名板を合同墓横の棚に掛けさせて頂きました。
墓石を解体し、お骨が出たところで施主様に来て頂き一緒にお骨を拾わせて頂きました。
(納骨袋(綿製)3つになりました)
工事自体は墓石とコンクリートガラの解体及び処分ということになります。
題名に記載してあります。廃棄墓石をどのようにするのか。
弊社は行政の許可を得ている産業廃棄物処理業者に持って行き、砕石にしてもらいます。
現在、社会問題になっております不法投棄などは絶対にあってはならないし、施主様からの信用問題にもなります。
きちんと契約を交わした業者に委託をして処分を行っておりますので、安心して御依頼ください。
また墓石を解体する前に必ず、お寺様などに精抜きをお願いしております。
きちんと段階を踏んで、御先祖様にご無礼のないようにさせて頂きたいと常々思っております。
仕事は片付けなのですが、俗に言う≪片付け仕事≫にはならないように心を込めて対応させて頂きます。
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