豊田市 八草神社 社標移動工事
お客様: 豊田市 八草神社 様 場所: 豊田市 八草神社前
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お客様からのご要望・ご質問

八草神社の入口左側に幹線道路工事が入り、八草神社前の用水の橋もかけ直し工事を行う為、神社社標(写真右側)と間知石積みの境内への案内標(写真左側)の移動、そして用水路の工事が完了後に再度もとの位置に据え直し工事をしてもらいたい。

当店はこのように対応しました

店主の山口博士社標…写真右側の社標は自然石の上に建立されており、自然石と社標の分離は無理なので、自然石の下にワイヤーをぐぐらせて、全体をそのまま水平に移動(^_^;)  重さは10tありました!

案内標…写真左側は下の間知石は解体せずに周囲を掘り、これもそのまま移動。この間知石は弊社で運び、工場に搬入。その場で目地の補強及びクリーニングを行いました。上の玉垣及び標は解体し、クリーニングを行いました。据付工事はステンレス金具等を入れさせて頂きました。


弊社初めての移動工事でしたので、総重量が分からなかったです(^_^;)  安易に柱と自然石が分離できるかなぁと思っていましたが、いくらクレーンで引っ張っても分離はできませんでした。ですので、全体を移動となりました。




社標の総重量に対して、クレーン車の大きさが少し低かったので、わずか20センチぐらい浮かせて何度も少しずつ移動をしました!



社標と比べたら小さく軽く感じますが、この間知石も4t近くある大きさです。


解体・移動工事から約2ヶ月後に用水路工事が終わったので、再度社標と案内標の据付工事を行いました。



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