アニメ映画『鬼滅の刃』を見て①
山口 博士
アニメ『鬼滅の刃』の映画を見てきました。
粗すぎる『あらすじ』は大正時代の鬼退治。

途中、多くの剣士が鬼に殺されてしまい、剣士達の主人が墓石を建てて心から供養をしているシーンがありました。
殺された剣士の数だけ墓石も建てられており、自分の子どものように剣士一人一人を大切に思い、心を込めて供養をしている場面を見て、今の令和の時代はどうなんだろうかと、映画を見ながら、ふと思いふけってしまいました。
完全な職業病ですね(;^_^A
映画の中に人が死んだ後、供養として墓石を大事にして、語りかけている場面が多々ありました。
大正時代は、令和と比べてしまうと物質的には貧しいのかもしれませんが、亡くなった人を思う『心の豊かさ』を誰しも持っていたのではないかと考えさせられました。

アニメーションで実話では無いにしろ、時代的には良い時代だったんだろうと思わされました。
明治から大正へと、どんどん世の中も変わっていく面白さもあったのではないでしょうか。
さて、今『秋のお彼岸』の真っ最中ですね。
季節も秋へと徐々に変わりつつあり、今朝なんかは、Tシャツだけでは肌寒さを感じました。
お彼岸は御先祖様に思いをかける良い週だと思います。
是非、お墓参りに行ってみてくださいね。
午前中、豊田市の霊園に行ってきましたが、多くの方が平日ですが墓参に来られておられました。
日本人にとって、先祖に心を通わせる大切な週。
心を込めて、墓参をお願い致します。
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