墓じまいの方法

アイコン画像 山口 博士

墓じまいをさせて頂きました。


今回の施主様は

  • 豊田市には住んでいない
  • 後継者不在
  • 高齢者になりつつある
  • 遠方の為、今後も墓参りに来ることができなくなる

以上の理由から墓所を片付けさせて頂きました。

墓石を解体した後、お骨は檀家のお寺の合祀墓(ごうしぼ)に納めさせて頂きました。
(普通の墓じまいの方法です)



墓石類、墓誌などの付属品を全て撤去するのは当然ですが、場所によっては外柵(囲い)まで全ては撤去はできない場所もあります。
外柵まで撤去すると、両隣り(もしくは前後の方)の墓所に影響がでてしまうのが心配な墓所もあります。

前後左右の方々に迷惑にならないように、しかし数年後、空いた場所を使われる方にも負担が無いような墓じまいをしなくていけませんよね。



墓地を管理してくれている墓地委員さん(もしくは自治区の方々)などと話し合い、多少お金はかかってしまうかもしれませんが、ちゃんと片付けられる物は片付け、後々の方々に迷惑にならないように施工させて頂きます。
墓じまいを検討されている方はご相談頂きますようお願いいたします。

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