キングダムの時代から

アイコン画像 山口 博士

僕が18才から25才までの間、中国に住んでおりました。
もう25年以上前になるんですね。。。(;^_^A



20才頃には、西安市に住んでおり昔の長安という都市です。
今と比べると、まだまだ発展はしておらず馬車が走っている時代でした。
日本人にとっては、兌換レートはすごく良く留学生にとっては嬉しい時代でしたね。

西安には、始皇帝の墓があります。
今マンガや映画でも話題沸騰中の「キングダム」の世界ですね。
紀元前の時代から、ずーーーーと祀られている墓です。
実際、墓と言っても山ですけど。



始皇帝の墓の傍にある「兵馬俑(へいばよう)」も圧巻。
大王(始皇帝)の死後、在世時と同等の繁栄を祈っての副葬としての俑だそうです。
しかも作るのに40年以上かかったそうです。
※俑(よう):古代中国で、死者といっしょに埋葬した人形(ひとがた)

スゴイですよね。スケールが違います。
まだ行かれたことが無い方は、是非一度観光に行かれてみるのはいかがでしょうか。



死者を祀ることは、太古の昔より人として行われていることなんですね。
先祖を祀り、ご先祖様を大切にされ、更なる繁栄を祈りつつ次世代強く生きて生きたのが人間です。

今の時代、墓は必要ないとか、お墓を守ることを子どもに残したくないとか残念な考えが広まりつつありますね。
是非、子や孫の発展を希望されるのであれば、お墓を大切にしてもらいたいと思います。


余談ですが発展している会社の社長さんの殆どは墓参りを必ずされているそうです。

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