神社玉垣補修工事

お客様: | 四郷八柱神社様 | 場所: | 豊田市四郷町八柱神社 |
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お客様からのご要望・ご質問
祭りの時期には大勢の参拝者が来られる神社内にある玉垣が経年劣化により、ぐらぐらに動いてしまっている。万が一でも参拝者がケガをしてしまわないように補修をしてもらいたい。
当店はこのように対応しました
日頃からお世話になっている地元の八柱神社様からのご依頼ということもあり、特に念入りに施工させて頂きました。
というのも秋の祭りの時期には、地元でも有名な『棒の手』を見に来場者が溢れかえる中、玉垣越しに見学をする方もいらっしゃいます。その際、万が一玉垣が倒れて子どもさんをはじめ、来場者にけが人でも出てしまってはいけないということで、動いている柱は全て取り外しを行い、耐震用のコーキングとステンレス棒を中心に入れて固定させて頂きました。また目地の部分でも隙間が出来ている箇所には、モルタルを詰めて補強をさせて頂きました。
補強作業終了後に、コケが付いているので、コケ取りの薬剤を使用して洗浄させて頂きました。
動いている小柱の上に載っている延石もトラックで吊り上げ、小柱との接着に耐震用ボンドとステンレス金具を入れて固定。玉垣自体は年数が経過しているが、古い時代の玉垣には『ほぞ』がきちんと作ってあったので、取り外すことはできませんでしたが、出来る限りの補強工事をさせて頂きました。
また洗浄もしてあるので、見た目もかなりキレイになったのかと思われます。