豊田市　大山様

当店はこのように対応しました

墓石をしっかり見てみると、かなり年代が古く70～80年以上前の個人墓として7基の墓石があり、それらをしっかりとお精抜きをして頂いた後、撤去をさせていただきました。各墓石の下の砂を少々残させていただき、新たに五輪塔を建てる場所の下に納めさせて頂きました。

基本的に五輪塔は先祖供養をするものですので、お骨を納めることは少ないのですが今まで拝んでいた墓石の下の砂を少々入れさせて頂くことで完全に古碑を処分してしまったという感じは少なくなるかなと思われます。

また、五輪塔は『大山家之墓　8寸角』よりも少しだけ高く作りました。あくまで御先祖様を供養するものですので墓よりは気持ち高く、又は同じ高さにすることが大切になります。

石種は弊社で一番多く使わせて頂いているインドの青御影石（目の細かい石）を選ばせて頂きました。