自治区墓所の沈下修繕工事 お墓リフォーム
| お客様： | 豊田市 天道自治区様 | 場所： | 豊田市四郷町天道大墓 | 宗教・宗派： | 曹洞宗、浄土真宗 |
|---|
お客様からのご要望・ご質問
墓所内で地盤沈下が起こり、墓石（3軒分）が傾いてしまったので修繕工事をしてもらいたい。
傾いた墓石の3軒の内、2軒は移設（同じ墓所内）、1軒は同じ場所で建立してもらいたい。
一度解体するので、次は耐震施工で建立してもらいたい。
当店はこのように対応しました
全ての墓石を解体し、洗浄（ｸﾘｰﾆﾝｸﾞ）、文字などへの再ペイントを施し、ｽﾃﾝﾚｽ金具と耐震用コーキングにて固定する工事をさせて頂きました。新しい場所への移設を希望された方は特に基礎に生コンをしっかりと打ち、今後2度と傾くことがないように入念に対応させて頂きました。
最初は他社で墓石を建立された墓石でも、今回弊社で移設させて頂いてので弊社建立の墓石と思い、丁寧に施工させて頂きました。
一度沈下が起こってしまった場所でも、地元の建設会社さんが沈下を収める工事をしてもらったので見栄えもよい新しい墓所が出来上がりました。
写真からだと傾きが分かりずらいですが土壌が大幅に沈下してしまっており、その影響で墓石も傾いてしまっております
一旦、すべての墓石を解体。
壊すことを想定して墓石は建てていないので壊す際に壊れてしまうこともあります。その際は修繕をしたり、直すことができなければ新しい部材を取り寄せます。
写真からは見えにくいですが、沈下してしまっている場所は90㎝から100㎝ほど通路のコンクリの下が空洞になっていました。その空洞になっている場所に弊社のような業者が重機を入れたりすると事故に繋がる可能性がありましたので想像すると怖いです。
新し墓所の基礎工事。30センチ以上ほり砂利を敷き鉄筋を組み生コンを打ちました。生コンは20㎝程。
移設2件の工事状態。
今まであった場所に再度墓石を建立希望の施主様のお墓。
沈下が起こった場所には、建設会社さんが金棒を打ち込んでくれているので、傾く心配はありません。
以前より地盤は遥かに固くなっています。
