家の墓石は建立してから35年以上が経過しており、新しくするのか、部分的に修繕するのか、家族で話し合っているところです。
そうした中、耐震工法についてもやった方が良いのではないか…と話題に上がっています。
どうせならいろいろ組み合わせて、セットでお得にお墓を良くできないかと言う話になりました。
お得にお墓を耐震にする方法はありますか?

店主の山口博士

墓石のプロがお答えします

豊田市で70年の山口石材店。3代目店主の山口博士が、分かりやすくお伝えいたします。山口のプロフィール →

新しく建てる場合は耐震施工で、修繕する場合は同時に耐震補強もする方がお得です。

耐震補強工事お墓を解体して行います。
お墓を組み立てる過程で施すものや、お墓を据える工程(基礎)から行うものもあります。
ですので、修繕をするのであれば耐震補強も同時におこなったほうが解体費が余計にかからないのでお値打ち​におさまります。
35年経っていて、後継者様もおられるのであれば、修繕の際に耐震補強されるのがいいでしょう。

耐震補強をかねたリフォームもおすすめです。

修繕のためにいったんお墓を解体するのであれば、その際に耐震補強、さらにリフォーム同時に行えばいっそうお得です。
当店でも、お墓の土台を新たに足して見栄えを良くしたり、新たに外柵を設けられたお客様がいらっしゃいます。
墓石の「磨き直し」をして文字の彫り直しや塗り直しなどを行えば、新品同様の美しさになります。
もちろん、耐震施工で新しく建て直す選択肢もございます。
お気軽にご相談ください。お客様のケース・ご予算に合った方法をご提案いたします。

耐震+リフォーム当店の例をご紹介しています。ご参照下さい。
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