龍淵寺 合祀墓
お客様: | 豊田市牛地町 龍淵寺 | 場所: | 龍淵寺 | 宗教・宗派: | 仏教 臨済宗 |
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お客様からのご要望・ご質問
お寺の檀家様用の合祀墓を建立してもらいたい。
当店はこのように対応しました
2022年の5月に基礎工事が始まり、7月8月を抜いて9月から12月までの長い期間工事をさせて頂きました。
基礎工事の前に水はけを良くするために暗渠(あんきょ)を地中に埋め、厳しい冬でもビクともしない為に生コンを基礎に流し込み通常の墓所工事よりも頑丈な施工をさせて頂きました。
完成後12月に雪が積もり、年末近くに墓所に訪れさせて頂きましたが、日陰の影響もあり雪も解けていない状況でした。
今後、多くの檀家の方々が必要とされていくのだと思いますが、半永久的に牛地の地を見守って頂きたいなと思います。
工事前の状況。
造成後、約一年近く地盤を固めた後に施工工事を開始しました!
2022年6月13日(月) いよいよ合祀墓(兼歴代ご住職墓所)建立工事に入りました。
この日は①丁張を行い、場所の向きなどを決める ②暗渠排水パイプを土中に埋設(2か所)
暗渠パイプに土や細かい石などが目詰まりしないように、シートが巻いてあります。
外柵の間知石、裏側のブロックの基礎工事開催(6月21日)
旭は冬場寒く、地面が凍結してしまうのでコンクリートの厚みも通常の墓石の基礎よりも分厚くします。
床掘りを行い、砂利を敷き型枠を設けてコンクリートを枠内に流し込みます。
お盆前の忙しい時期が過ぎ連休明けに生コンを打たせて頂きました。冬場の地面も凍る季節対応として、鉄筋を組み、厚み30センチ程生コンを打ちました。
生コンを打ってから約1ヶ月後に裏側と左側側面にブロックを積ませて頂き土留めとさせて頂きました。
前(階段入り口付き)、右横の間知石の据え付け完了。
間知石の設置後、外柵(延石)の基礎工事も同時に進行。合祀墓と歴代住職墓所の大まかな状態が見えてきました。
当然ながら基礎には鉄筋を組み生コンを流し込んであります。延石の繋ぎ目にはこんーキングボンドとステンレス金具にて接着固定してあります。
外柵の外観が出来てきました。
故人の戒名などを掘る板石をはめ込む棚(裏側)と塔婆立て(右側面)を設置
コーキングにてがっちりと固定してあります。太い柱にはステンレス棒が埋め込んであります。
合祀墓の基礎工事
40センチ程土を掘り、砂利、鉄筋、生コンを入れてあります。水抜き(土に触れる部分)も大きく2か所設けるためにボイド管を入れてあります。
合祀墓の根石の据え付け及び墓台の設置(ステンレス扉)状況
光触媒の酸化チタンコーティングを施工している状況
『nano zone COAT』ナノゾーンコート
これは参加チタンの液状のものを霧状に散布することで、高い除菌効果と汚れ防止効果があります。
今の新型コロナウィルスをはじめ、インフルエンザやノロウィルスにも効果あり
一度の施工で効果が反永続的にあります。