お客様: 豊田市 浅井様 場所: 豊田市 弘誓院 宗教・宗派: 浄土宗
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お客様からのご要望・ご質問

お母様がお亡くなりになられたので、墓石を建てたい。

金額、石種、大きさなど相談いのってもらいたい。

当店はこのように対応しました

店主の山口博士既存のブロックで囲われている区画の中に墓石を建立。
8寸角墓石で管理がしやすい形をご提案させて頂きました。基礎に鉄筋、生コンを入れてしっかりと動かないように施工させて頂きました。
青御影石の米ぬかように目の細かい石種をご提案させて頂きました。この石種は弊社お客様に多数墓石を建立して頂いており、長年飽きの来ない色目でもあり、水の吸いも分かりにくい特色もあり大変好まれています。

基礎工事では、30センチ近く掘り砂利を敷き詰め転圧し鉄筋を組んで生コンを入れて固めてあります。豊田市内ではありますが少し北の方なので1月又は2月は地面が凍ることも予想されますので、念入りに基礎工事を行いました。


外柵を据え付けた後、墓石が建つ位置も入念に基礎工事を入れさせてもらっています。
墓石と外柵との間には、防草用に板石を据え付けてあり夏場の草や、秋の落ち葉も管理上施主様が悩まれることも少ないのかと思われます。


墓石建立後は、ブロックの外側にも防草用に砂利も敷き詰めさせて頂きました。
多少の草は生えますが、砂利の厚さが十分あるので草も生えにくいかと思われます。

最後の写真はお精入れまでは晒(サラシ)を巻き、袋を被せて工事終了の状態です。
建立したばかりの墓石は所謂(いわゆる)中にだれもいない空き家状態です。
そこで晒(サラシ)を巻き、悪霊が新しい墓石の中に入らないようするための意味合いがあると言われています。

お精入れと同時に晒は外されます。

またここのお寺様の作法として、火葬後すぐにお骨を自宅に持っていかずに墓所に埋葬されます。
*墓所があれば骨壺、骨箱ごと墓石が建つするまで穴を掘って埋葬されます。

事前にお骨が埋葬されていたので弊社が着工と同時にお骨を掘りだします。お骨は墓地でシートをかぶせて管理。
墓石建立時に骨箱からお骨を取り出して弊社が納骨袋に入れて埋葬させて頂きました
ですので墓開きの日は納骨は無いという流れです。


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